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掟2

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一杯飲んだ帰り道

いい気分で歩いてると

まだそこに黒とぶちは居た・・・


しかも今度は出られないようにスーパーの買い物かごをダンボールの上から
かぶせられてた

誰がこんなヒドイことをしたのだろうと思った


すると向こうから一人のお兄さんが近づいてきて
「飼ってあげてくださいよ」と

このカゴはあなたが付けたのですか?
と聞くとそうだと言うので

「ではあなたの猫ですか?」と聞くも
それは違いますとのこと


お兄さんいわく、ここは単車や自転車が通る狭い路地だから
ひかれると可哀相なので出れないようにカゴをかぶせた

とのこと
確かにひかれるのは可哀相だ


でも子猫たちは自分の爪を削ってまで外にでようとしてた
ダンボールの中でずっと見上げていた空
外には何があるんだろう?
その世界を想像して必死でもがいてた


ようやく出れた外の世界


なのに怖かったのか、お腹が減ったのか
またダンボールに戻ってきて、お兄さんに捕まってしまった


これでわかっただろう

戻ると捕まる。

また空を見上げる日々に戻る。


お兄さんの持論は
『誰かがもらってくれるまでエサもあるダンボールの中で安全に暮らせばいい』
俺の持論は
『猫が出たがってるならそれが猫の意思。その結果死んでもそれは猫が求めたものだ』



真っ向から対立してしまいお兄さんは首をかしげながらも戻っていった


俺は箱の中で諦めていた子猫たちに
「もう捕まるなよ、そして戻って来るなよ。 生きるために学習しろよ」
と言い

見つからないよう今度は路地の隙間に猫を逃がした



現実の厳しさを知った黒とぶち




外はどうだ?


広いだろう


たくましく生きろよ




例えばこれが猫じゃなく人ならどうだろう

相手が望むものを与えるのがいいのか
自分が望むものを与えるのがいいのか

主観的に判断するのか客観的に判断するのか

相手が喜ぶのはどっちだろう
自分が喜ぶのはどっちだろう



またも答えの出ないことを頭の中でグルグルとめぐらせ
もう一件飲みに行くか!なんて独り言をつぶやきながら一人ミナミの町を歩いてた
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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ!

あたしはつよしさん派ですね。
そのお兄さんの行動は優しいものですがそれは

「自己満足の領域」

でしょう。

黒とぶちにご飯をやってあげてる。
このダンボールにいれば
お前達は安全だから。
そんな考えはおかしいと思います。
お兄さんの意見を全面的に否定はしたくないですが。

結果的に黒とぶちは
外にでたいともがいている。
ダンボールなんかに入っていたら身動きもできない
しかもこんな時期。
炎天下の中でご飯はあるとしてもきっと黒とぶちは死んでいたでしょう。

今頃
黒とぶちはお母さんを探しているかもしれないし。
外の世界を満喫しているのかもしれない。

介護に置き換えてみると

ご利用者様のニーズに応えるのもあたし達の役目。

そのニーズを見つけ出して叶えるのもあたし達の役目だと思います。

「生」と「死」を選ぶのも自分次第。

だから黒とぶちも
その覚悟があるからこそ
でたかったのでしょう。

長々と失礼しました。
2009/05/27(水) 21:59 | URL | さゆり #-[ 編集]
さゆりさん!

リアルな現場の意見ありがとうございます!!

僕もそう思います。

猫にもし覚悟がなかったとしても猫の意思を尊重したかったんです。

ダンボールの中のエサがなくなるまでに誰かに拾われるなんて誰も約束してくれないですから・・・

それならば∞の可能性がある外に離してあげるのがいいと思ったんです

まさに人間の世界でも言えるんですね
この間行った時に教えていただいたことも凄い気付きになりました。

良い新作ができそうな気がします。
ありがとうございます!
2009/05/28(木) 04:28 | URL | ツヨシ #U7CTLDyk[ 編集]
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